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エアコン-その二

4年前に完成したY邸
完成時に1台、エアコンは設置してありました。
2階寄りの階段踊り場から、家全体を冷房できるように、と。
しかし、個室にうまく冷気がまわりきらず、
今年、2台の追加設置となりました。
断熱気密性能が良いと冷房効率も上がって、○○畳用、という表示よりも
ずっと広い空間を冷暖房することができます。
とはいえ、間取りや部屋の使い方によっては、家じゅうに冷気をまわすのは
なかなか難しいことです。
6~8畳の個室にそれぞれ一台というのも、もったいない気がするのですが
ほかに上手い方法も思いつきません・・・

昨年完成のS邸
ご夫婦二人のコンパクトな家なので、断熱性能を通常よりも上げたうえで
エアコンを主暖房としました。(だだし昨冬は、補助暖房のつもりだった
薪ストーブが主暖房になっていたようですが・・・。)
そしてそのエアコンは、わざわざ床下に設置したのです。
温風の不快感を軽減し、窓下のスリットから暖気が上がるようにして
コールドドラフトを防ぐためです。
このせっかくのエアコン、冷房としてはやはり難しいようです。
床下のコンクリートの結露が心配なので、
(たとえは室温が30度、湿度が75%だと、コンクリート表面温度
25度で結露してしまいます。)
高めの温度設定で試していただいたのですが、
・・・室温は下がらなかったそうです。
だいたい冷気って下にさがるもので、上に立ち昇ってきてくれませんから。
スリットの下にファンを置けば良いのかもしれませんが・・・。
除湿運転するだけでもだいぶ違うのでは、とも思いますが
今年はこの暑さで、その効果も実感しづらい感じだったようです。

さて我が家
ある日、娘に唐突に聞かれました。
「ウチってホントは冷房があるのに、ケチして使ってない、
ってことはない?」
ここ2年ほど、ホントは温水暖房設備があるのに薪ストーブ一台で、
幾分やせ我慢をしている様子を見て、言ってみたのでしょうが、
・・・エアコンは、ありません。
しかし、建築士としてそろそろ最新のエアコンの使い勝手ってものを
実感しておくべきでは?それにパソコンも夏のあいだじゅう不調だし、
などど心は揺れましたが(ホントはただ暑いから)
結局導入しないまま、猛暑も終わりです。


扇風機が1台だけ

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