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温熱環境

北上「古材を活かした二世帯住宅」
断熱工事はグラスウール充填で計画していましたが
工務店が外断熱(かなりの高性能)を中心に行ってきたところ
だったこともあり、断熱工事部分は専門業者が入りました。
これがまた、手早く丁寧。独特のノウハウも勉強になりました。
ボードを貼る前に行った気密測定の結果は0.5c㎡/㎡

専門業者を入れれば、どこでも高性能を出せるかと言うとそうではなく、
大工さんと設備屋さん達、チーム全体の意識と連携がとても大事。
その点では、今回とてもうまくいったと思います。

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断熱材は、壁は付加断熱を行い170mm
屋根は登り梁+モヤ+タル木の構成の中に290mmを入れ込みました。
このところ小屋組みはツーバイテン(38×235)を使うことがほとんどでした。
断熱工事をするときにとても便利で、しかも大きいスパンを飛ばせるので。
でも今回は、出来るだけ地域材を使いたいと思い、
小屋組みの構成を変えてみました。
これで熱損失係数は1.36W/㎡K 灯油消費量で言うと5.5リットル/㎡です。
もっと性能を上げようとすれば、熱交換換気が必須なのですが、
今回は採用しませんでした。

暖房は、建て主さんはオール電化がご希望だったのですが
いろいろと考え、結局灯油ボイラー熱源のパネルヒーターになりました。
将来的にエネルギー源が変わったとしても、お湯さえつくれれば
設備を活かせるかな、と。
それから補助暖房として、薪も使えるペレットストーブ。
これが意外と活躍してくれそうです。
もうコツコツと薪を用意してくださっていますので。

暖房の選択はとても迷います。
コストやコントロールのしやすさ、環境負荷の程度、快適性など
どれも一長一短、家によって向き不向きがあります。




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