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2010年08月

エアコン-その二

4年前に完成したY邸
完成時に1台、エアコンは設置してありました。
2階寄りの階段踊り場から、家全体を冷房できるように、と。
しかし、個室にうまく冷気がまわりきらず、
今年、2台の追加設置となりました。
断熱気密性能が良いと冷房効率も上がって、○○畳用、という表示よりも
ずっと広い空間を冷暖房することができます。
とはいえ、間取りや部屋の使い方によっては、家じゅうに冷気をまわすのは
なかなか難しいことです。
6~8畳の個室にそれぞれ一台というのも、もったいない気がするのですが
ほかに上手い方法も思いつきません・・・

昨年完成のS邸
ご夫婦二人のコンパクトな家なので、断熱性能を通常よりも上げたうえで
エアコンを主暖房としました。(だだし昨冬は、補助暖房のつもりだった
薪ストーブが主暖房になっていたようですが・・・。)
そしてそのエアコンは、わざわざ床下に設置したのです。
温風の不快感を軽減し、窓下のスリットから暖気が上がるようにして
コールドドラフトを防ぐためです。
このせっかくのエアコン、冷房としてはやはり難しいようです。
床下のコンクリートの結露が心配なので、
(たとえは室温が30度、湿度が75%だと、コンクリート表面温度
25度で結露してしまいます。)
高めの温度設定で試していただいたのですが、
・・・室温は下がらなかったそうです。
だいたい冷気って下にさがるもので、上に立ち昇ってきてくれませんから。
スリットの下にファンを置けば良いのかもしれませんが・・・。
除湿運転するだけでもだいぶ違うのでは、とも思いますが
今年はこの暑さで、その効果も実感しづらい感じだったようです。

さて我が家
ある日、娘に唐突に聞かれました。
「ウチってホントは冷房があるのに、ケチして使ってない、
ってことはない?」
ここ2年ほど、ホントは温水暖房設備があるのに薪ストーブ一台で、
幾分やせ我慢をしている様子を見て、言ってみたのでしょうが、
・・・エアコンは、ありません。
しかし、建築士としてそろそろ最新のエアコンの使い勝手ってものを
実感しておくべきでは?それにパソコンも夏のあいだじゅう不調だし、
などど心は揺れましたが(ホントはただ暑いから)
結局導入しないまま、猛暑も終わりです。


扇風機が1台だけ

エアコン その一

この夏、エアコン設置についての相談を何件かいただきました。

実はこれまで、エアコンの設置にあまり積極的ではなく、
「ひと夏過ごして様子をみてからにしませんか?電源は用意しておいて。」
などど提案することが多かったのです。
しかし・・・反省しました。
熱中症の怖さを知ったこともありますし、
自分自身の冷房嫌いから(ガンガンの冷房でよく体調を崩していたので)
最近のエアコンの進化や上手な使い方をちゃんと勉強せずにいたことに
気付いたからです。


一昨年の秋に完成したO邸
周囲が林や田畑で虫がとても多く、昨年の夏はなんと
夜になったら窓を閉めて過ごしていたそうです。
(網戸があっても虫が入るそう・・・)
その上来客がとても多いお宅で、「お客さんの多い夜はさすがに暑かった」
という訳でエアコン設置となりました。(グッドタイミングでした。)
選んだ機種は、快適性を重視した多機能なものです。
・人や部屋の状況を見て、必要なだけ空調
・外気温を感知して運転停止を勧めてくれる
・ミストでお肌を保湿
・空気清浄効果あり
・自動でおそうじ
などなど、なんだかすごいことになってます。
Oさん「ホントかどうか、いろいろ試して報告しますね~」、だそうです。

それから、エアコンは暖房器具としても効率が良く、かなり優秀です。
特にO邸はスラブヒーター(蓄熱暖房の一種)を採用していて、
温度コントロールしにくいのが難点でした。
そのあたりを上手く補い、秋や春先の暖房としても
活躍してくれるのではないかと思います。


後付けの場合、断熱気密層を出来るだけ傷つけないように
こんな部材を使います。

土用干し


暑中お見舞い申し上げます。


梅干しに初挑戦中です。
3日間、絶対雨に当てない、夜露には当てる・・・
なかなかたいへん。


しそ漬けのほうは上手く色がつかなかったけど・・・
まあいいでしょう。

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