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2010年01月

蓑かくし

宮城の富谷町からお酒が届きました。

同封のチラシにはこうあります。
『四季学校とは、冨谷町西成田地域に残る里山とそれをとりまく
豊かな自然環境を地域の皆様と共に育み学ぼうとする野外学校です。
農業体験や自然観察会など四季を通じて行い、
その地域の自然・文化・人々との交流を楽しむ学校です。』

この取組みで育てたお米(まなむすめ)を、
地元の酒造店が仕込んだものです。
四季学校の学級委員を務める建築士さんから案内をいただいたので、
注文してみました。

今回のしぼりたて、春には原酒、夏の生酒にじっくりと熟成した秋あがり、
と4回届きます。楽しみっ!!

お酒と一緒に、お米と酒粕、そして酒粕料理のレシピも

30年後の未来から

独立して9年目です。
一昨年あたりから、以前に設計したお宅の車庫や物置の増築、
外構、棚の取り付けなどの相談をいただくことが増えてきました。
お子さんが小さい場合は、子供部屋の間仕切りも作らないことが多いので、
入学を機になにか、といったお話もちらほら出てきました。
その他、小さな不具合やむずかしいトラブル、いろいろ起こります。
業者さんに電話だけして済む場合もあれば、何度も足を運ぶこともあります。


先日、野辺公一氏の講演を聞きました。
タイトルは「生き残る工務店の条件」
その中で、“30年後の未来から自分たちを見つめてみよう”
というお話がありました。

30年後は、なんと77歳!仕事はとっくに止めているでしょうし、
子供があとを継いでいるなんてことはまずないでしょう。
では、23年後の70歳は?
設計は止めているでしょうが、アフターケアはどうでしょう?
70歳の私に建て主さんたちは相談を持ちかけてくれるでしょうか?
コンベックスを持って現場に立っている自分の姿、
・・・うまく想像できません。
世間並みに60歳でリタイヤするとして、
最低限10年くらいはちゃんとアフターケアをすると考えるなら
50歳くらいから先は、若い建築士さんと共同設計するとか、
何か考えるべきなのかも知れません。50歳、もうすぐです。

さいわい(本当に!)、工事をしてくれたいくつかの工務店はどこも健在です。
30年後、社長さんたちは皆ヨボヨボでしょうが、
20代30代の大工さんやスタッフがいます。
うまく引き継いで、仕事を続けてくれることを願うばかりです。
(そういえば、少し前に200年住宅って騒がれてましたね。
30年後の話でもクラクラするのに・・・)





つらら

上旬の大雪のあと、以前に設計した建物をいくつか見て回りました。
そのうちの一軒でびっくり。すごいつららが出来ていたのです。
その建物は事情があって室温をかなり高く設定していますし
大きな天窓もあるので多少は、とも思っていたのですが
それにしてもひどい・・・。
つららといえば、断熱気密が十分でない事を示すものと考えられています。
しかし、私も施工者も「高気密高断熱、ちゃんとやってます!」
と、これまでやってきたのでした。
これはマズイ、と先日調査に行ってきました。
幸いその建物は、屋根断熱なのに平らに天井を張っている部分があって、
点検がしやすい造りでした。

結果、断熱材や気密シートはちゃんと連続していたのですが、
いくつか問題は見つかりました。
一つは断熱気密層をボードなどで押さえていないこともあって、
気密シートの微妙なヨレに引っ張られて
気密テープが浮いている個所があったこと。
もうひとつは、断熱材と通気層の間に設置したダンボール製の
通気スペーサー。
外壁から連続した通気層には、結構な気流が生じているのですが、
このスペーサーの隙間から暖気が引っ張られているのではないか?と。
ただ、このせいで盛大な暖気の漏れが生じるようには
思えないのですが・・・。
原因をきちんと捉えるにはもっと詳しい調査が必要です。


ところで、つららが出来る要因は、断熱気密の不具合だけではありません。
日中の温度変化によっては、小屋裏が外気に吹きさらしの小屋でも
つららが出来ます。(日中陽が照り、夕方急激に冷え込む時とか)
屋根の素材、勾配や方角、雪止めの設置の仕方などによっても
違いが出てきます。
たとえば瓦などは、外気や小屋裏の温度変化の影響が出にくいので
(比熱が鉄板などに比べ大きい)つららは生じにくいかと思います。

ご自宅のつららが心配な場合は、お付き合いのある工務店や建築士に
相談してみてくださいね。

滝沢村

「滝沢村観光物産振興ビジョン策定懇話会」
というものに参加しました。ひと月の間に三回。
滝沢村は、盛岡や雫石、八幡平などに比べ、目立った観光施設もなく
ただの通過点になってしまい、観光的にはいま一つ。
でも、実は滝沢村にもお宝がたくさんあります。
これらをどう磨いて観光に活かしていくか?そういう話し合いです。
商工、観光、山岳、馬コ、農業などの各分野から活発な意見が出て、
ビジョンの素案は次々と書き換えられ、実のある会議だったと思います。

こういった会議の場や地域活動の関係で、滝沢村の役場の皆さんとは
いくらか関わりを持ってきました。
のんびりしているように見えて意外と無駄がなく、そして
職員ひとりひとりがちゃんと村民の方を見ているように思います。
小さい組織ならではの良さなのでしょうか?
テレビをみていると、自分のボスだけを見ているような政治家や
お役人ばかり、みたいな感じがしてしまうだけに、
滝沢村、ほっとします。





暖房

自宅の暖房は、温水パネルヒーター(灯油ボイラー)がメインで、
他に、補助暖房というよりはインテリアとしてカッコイイ、
みたいな見栄から、薪ストーブも据え付けてありました。
昨シーズンから思い立って薪ストーブメインに切り替えてみたのですが、
薪の乾燥が間に合わなかったこともあり、1か月ほどは温水暖房と併用。
今シーズンこそ薪ストーブひとつで、
と薪もたっぷり蓄え意気込んでいたのですが、
先ほど、温水ボイラーのスイッチを入れてしまいました。
ちょっとくやしい。
ここ数日殆ど陽も射さず、今日は終日留守にして火を絶やしてしまったため
1階の半分を占める土間床と家の真ん中にあるコンクリートの壁が
どうも冷えてしまったようです。
夕方からストーブをいくら焚いても室温が上がらず
コンクリートに熱が吸い込まれていくような・・・
(室温は15℃くらい。ヤワでしょうか?)
土間床(温水配管あり)をある程度暖めたらスイッチを切るつもりですが、
仕事机の足元のパネルヒーターがぬくぬく気持ちいい。
うーん切れるかな~。


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建築中

現場は8日が仕事始め。
大工さん、普段は土曜日も祝祭日も働きますが、
盆と正月はきっちり休みます。

昨年は、建て方の頃には雨続き、屋根工事の頃は寒波に見舞われ
大変な目にあいましたが(大工さんと屋根屋さんが)
なんとか無事、ここまでこぎつけました。


古い家の軸組みを活かした2世帯住宅。
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節句働き

6日朝の様子。
かなり積りました。重い雪です。
RIMG0016_convert_20100106203311.jpg

今年は受験生がいるので(一応)、泊り客もなく静かなお正月でした。
が、私は一日の年賀状作りに始まり(遅いっ)
台所の掃除(年末には手をつけず・・)
たまりにたまっていた「岩手山麓柳沢地域景観形成住民協定」(長いっ)
の事務局の仕事など、あいかわらず、怠け者の節句働き。
昨年中いったい何をしていたのでしょう・・・

さて、明日から仕事を始めます。

岩手山神社

あけましておめでとうございます。

元旦は近所の岩手山神社に初詣。
小さなテントの下には、御神酒と御札、おみくじが用意されていて
「ご自由にどうぞ」と。
おおらかです。
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